ソウル・開票所封鎖の30代女性、拘束令状棄却8日後に配信「神の呼びかけだ」

【07月30日 KOREA WAVE】ソウル市松坡区の開票所で体育団体関係者の進入を妨げ、「オルダルク」(オリンピック公園とジャンヌ・ダルクを組み合わせた呼び名)と呼ばれた30代の女性が、拘束令状の請求が棄却されてから8日後、ユーチューブの生配信に登場した。 女性は29日午後、松坡区のオリンピック公園で約53分間にわたり生配信し、「今できることに最善を尽くしている」とした上で、自身の行動について「神の呼びかけだ」と語った。 女性は「6月3日の統一地方選挙の頃に現場へ飛び出してから、必要だと思うことには以前より積極的に関わるようになった。良い影響を広げたい」と話した。 また、31日に予定されているスティール駐韓米国大使の歓迎集会に参加する意向も明らかにした。 スティール氏は韓国系で、米連邦下院議員を務めた経歴を持つ。ソン・キム氏に続く2人目の韓国系駐韓米国大使で、トランプ第2次政権では初の駐韓米国大使となる。今週中に仁川国際空港から入国する予定と伝えられている。 裁判所は21日、女性に対する拘束前被疑者審問を実施した後、「証拠隠滅や逃亡の恐れは認められない」として拘束令状の請求を棄却した。 女性はその後、代理人を務めるパク・ジュヒョン弁護士のユーチューブチャンネルに出演し、キム・ゴニ(金建希)氏に言及した。 当時、女性は「留置場に女性が私しかおらず、少し不便だった」とした上で、「私でもこれほど不便なのだから、私より大切なキム・ゴニ氏はどれほど不便だっただろうかと思った」と話していた。 女性は6月16日、米国旗を体に巻き、開票所として使用されたオリンピック公園ハンドボール競技場の出入り口の取っ手を握ったまま、体育団体関係者が場内の事務室へ入るのを約2時間にわたって妨げた疑いを持たれている。 当時、野党「国民の力」のチャン・ドンヒョク代表や同党議員らが女性を説得したが、女性はその場を離れず、関係者は中に入れなかった。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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