小堀酒造社長が酒気帯び 金沢中署、容疑で逮捕、片町で追突

金沢中署は30日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、白山市倉光6丁目、小堀酒造店社長の小堀靖幸容疑者(45)を現行犯逮捕した。「飲酒運転したことに間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は29日午後10時50分ごろ、金沢市片町1丁目の市道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。同署によると、信号待ちをしていた小松市の60代男性の乗用車に追突した。男性にけがはなかった。現場で警察官が飲酒検査をしたところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出された。 関係者によると、容疑者は29日午後8時まで金沢市内で開かれた酒造関係者の会合に出席。会では日本酒が振る舞われたが、車で来た人にはお茶が用意されたという。 小堀酒造店は創業約300年の老舗酒蔵で、「萬歳楽」などを醸造している。同店は「責任を重く受け止める」とし、ホームページにおわび文を掲載した。容疑者は石川県酒造組合連合会の理事を務めており、車多一成会長は「飲酒運転撲滅を推進する連合会として誠に遺憾」などとコメントした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加