16歳未満の少女にみだらな行為をしたとして、広島市教育委員会は31日、広島市立中学校の男性教員(23)を懲戒免職処分にしました。 市教委によりますと、教員は4月、16歳未満の少女に対し、宿泊施設でわいせつな行為をするなどしたとされています。 教員は少女に対する不同意性交等などの疑いで2度逮捕され、その後起訴されています。 市教委が教員に聞きとりをした際、それぞれの容疑について認めたことから、31日付で懲戒免職処分にしたということです。 一連の行為は、関係者から教員の言動を心配する内容の情報提供があり発覚。4月中旬に市教委が警察へ相談していました。 ■「被害女性を傷つけ大変申し訳ない」 教員は市教委の聞き取りに対して、 「この度の行為について、被害女性を傷つけ大変申し訳なく思っており、被害女性とその家族に謝罪をしたい。また、学校や教員への不信感をまねくことになり大変申し訳ない」と話していたいうことです。 市教委は「教員によるわいせつ事案は、被害者の尊厳を著しく傷つけ、その心身に長期にわたり重大な影響を及ぼす極めて悪質な行為であり、断じて許されるものではありません。改めて、再発防止及び信頼回復に向け、より一層の取組を推進してまいります」などとコメントしています。