「いま言ったら楽になるぞ」16歳女性が取り調べで体調悪化し釈放後に死亡…遺族“違法な捜査が原因”と訴え提訴 自民・森参院議員が会見

2025年、障害者施設内の入居者への暴行の疑いで逮捕された16歳の女性が、取調べ中に体調不良を訴え、釈放後に死亡したのは、警察の違法な取り調べが原因として、遺族側が国と県に対し損害賠償を求める裁判を起こし、3日、自民党の森まさこ参議院議員が都内で会見を行っています。森議員は海外メディアなどを前に、日本の司法の取り調べの違法性について訴えるものとみられます。 2025年2月、兵庫県内の福祉施設に勤務していた当時16歳の少女・るなさん(仮名)は、施設が開催したバレンタインデーに関するイベントの際に、入居者の重度の知的障害がある女性が別の利用者に噛みつこうとしたため、女性のあごに触れるなどして行為を止めさせました。この際、るなさんが女性のあごに触れていたことが虐待ではないかと別の施設利用者が申告し、4か月後の2025年6月、兵庫県警が暴行の疑いで逮捕しました。 遺族などによりますと、取り調べの際、るなさんは容疑を否認し続けましたが、それでも警察による取り調べが続き、るなさんは次第に食事も食べることができず、体調が悪化していったということです。

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