8月2日、俳優やものまねタレントとして活躍した清水良太郎さんが亡くなったことが分かった。37歳だった。 各社報道によれば、1日午後9時すぎに、マネージャーが良太郎さんの自宅マンションを訪問。意識を失った状態の良太郎さんを発見し、119番通報したという。救急隊が駆けつけたものの、その場で死亡が確認されたと報じられている。 良太郎さんの急逝を受け、ものまねタレントである実父・清水アキラ(72)は自身の公式サイトを通じて声明を発表。 冒頭で《あまりにも突然のことで、今はまだ私自身もこの現状を受け止めることができておりません》と、率直な心境をつづったアキラ。良太郎さんのファンや関係者に感謝の言葉をつづり、《今は家族にとってあまりに辛く、悲しい時間が続いております。どうか今しばらく、私たち家族に良太郎を偲ぶ時間を与えていただければ幸いです》と呼びかけた。 また、良太郎さんについても、《親子でコンサートをさせていただき、良太郎の歌声を聴くのが何よりの幸せでした。思いやりがあって、とても優しい子でした》と振り返り、《元気が一番の親孝行と思っておりましたが無念でなりません》と沈痛の思いをつづっている。 良太郎さんは’06年に、NHK大河ドラマ『功名が辻』で俳優デビュー。ドラマ『ごくせん』第3シリーズ(日本テレビ系)をはじめとする話題作に出演し、バラエティ番組『歌がうまい王座決定戦スペシャル』(フジテレビ系)などでは高い歌唱力を披露。ものまねタレントとしても存在感を増すなか、’13年放送のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』では“若き日の橋幸夫”を好演した。 いっぽう、私生活では’16年5月に一般女性と結婚し、同年11月に第1子となる長女が誕生。公私ともに順風満帆だったが、’17年10月に覚せい剤取締法違反(使用)の罪で逮捕されたことで人生が一転。懲役1年6月、執行猶予3年の判決を言い渡され、当時所属していたアキラの事務所から解雇されたのだった。 「薬物で逮捕される直前の’17年2月には、違法カジノ店での違法賭博が一部週刊誌で報じられました。良太郎さんのインタビューなどによると、この報道による謹慎期間中に薬物に手を出してしまったといいます。騒動によって良太郎さんは芸能界から離れることとなり、一時は運送業に従事し、一瞬ですがゴキブリ駆除の仕事をやったこともあったそうです。ですが’21年4月にも、妻に暴力を振るったとして傷害容疑で逮捕。’23年に公開された『集英社オンライン』のインタビュー記事では、妻との間で示談が成立していることが伝えられていました。また、当時は別居状態にあったものの、家族関係は良好だったそうです」(芸能関係者) 実際、良太郎さんはたった一人の愛娘を大切にしていたようだ。ここ数年の間では、長女との交流をたびたびインスタグラムで公開してきた。