下越地方に住む80代の女性が、1億以上をだまし取られる特殊詐欺の被害に遭っていたことがわかりました。 被害にあったのは、下越地方に住む80代の女性です。2025年11月下旬、被害者宅の固定電話に警視庁の警察官を名乗る男から「差出人があなたの荷物が郵便局に留め置かれている」と電話がありました。その後、メッセージアプリを通じて警察官や検察官を名乗る男たちから「あなたには犯罪の疑いがかかっている。疑いを晴らすためにはあなたのお金を調べる必要がある」旨を言われたということです。 女性は指示されるまま2025年12月4日~2026年2月28日までの間に自宅の玄関前に封筒に入れた現金を置いたり、指示された口座に現金を振り込んだりして合わせて約1億1236万円をだまし取られました。金融機関から「高額な振込をしている人がいる」旨の通報を受け、警察官が女性に確認し詐欺被害に気が付いたということです。 警察は、ニセ警察詐欺を見抜くポイントとして ・身に覚えのない宅配業者、通信事業者などから電話がかかってきていないか ・警察や検察を名乗る者に電話を代わり「犯罪に加担している」「捜査対象になっている」などと言われていないか ・SNSに誘導され、連絡を取り合っていないか ・ビデオ通話等で逮捕状や警察手帳を見せられていないか など、少しでもおかしいと思ったら最寄りの警察署に相談してほしいと呼びかけています。 もし今回のような電話が来た場合は、警察や周りの人物に相談してほしいとしています。