【速報】収賄罪で京都刑務所の28歳刑務官を起訴 20万円の賄賂を受刑者と約束、処遇で便宜図る目的

京都刑務所(京都市山科区)で収容中の受刑者に便宜を図る見返りに賄賂を受け取る約束をしたとして、京都地検は3日、収賄罪で同刑務所刑務官の男(28)を起訴した。また、贈賄罪でともに受刑者の男(34)と男(39)を起訴した。京都区検は同日、贈賄罪で受刑者の男(42)を略式起訴した。 地検は4人の認否を明らかにしていない。地検特別刑事部が先月14日に同じ容疑で4人を逮捕していた。 起訴状では、刑務官の男は3月1日、刑務所内での処遇について有利な取り計らいを得たいという趣旨と知りながら、34歳の男らから第三者を介して現金20万円を提供するとの申し込みを受け、賄賂の約束をしたとしている。 受刑者の代理人弁護士の説明では、受刑者らは刑務官の男のスマートフォンを使って外部とやりとりしていたいう。 京都刑務所は京都新聞社の取材に対し、「事件の詳細は差し控える」とした上で、「職員が起訴された事実について、大変重く受け止めている。公判の状況を見極めつつ、事実関係が明らかになった段階で厳正に対処する」とする高野洋一所長名のコメントを出した。 京都刑務所を巡っては2014年にも、受刑者に便宜を図った見返りに賄賂の約束をした収賄容疑で刑務官が京都地検に逮捕されている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加