米ワシントン州スポケーン周辺で発生した3件の山火事を巡り、同郡の保安官は3日、うち1件に放火した疑いで男を逮捕したと発表した。 スポケーン在住のアーロン・ファリナッチ容疑者(37)は、マッチまたはライターを使って道路脇の草地に火をつけ、「オールド・トレイルズ火災」を起こした疑いがある。他2件の出火原因については、引き続き捜査中だという。 米ワシントン州スポケーン郡 ジョン・ノウェルズ保安官 「前科があるアーロン・ファリナッチ容疑者(37)を、第1級放火の容疑で逮捕した。目撃者の住民は、道路脇に立って林の方を見ている男に気付いた。約10分後、その周辺で、同じ男が草むらの近くで身をかがめていた。男は非常に落ち着かない様子で立ち上がり、その場から去ったという。目撃者が自宅に戻り、しばらくすると、男を目撃した場所周辺から煙が上がっていた」 スポケーン地域の火災は1日に市北部の郊外とその周辺で発生して以来、8000エーカー(約32平方キロ)以上を焼き尽くしている。同市はアイダホ州境に近いロッキー山脈のふもとの西側に位置し、約23万人が暮らす。