高齢の女性3人に親族を装って電話をかけ、800万円近くをだまし取ったとして、受け子グループのトップとみられる住吉会系「幸平一家」幹部の男ら2人が再逮捕されました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、指定暴力団住吉会系「幸平一家」幹部・井上敦容疑者(52)ら2人です。 2人は去年、実行役と共謀して埼玉県東松山市の70代の女性など3人に親族を装い、「会社に損失を与えてしまった」などとうその電話をかけ、合わせておよそ790万円をだまし取った疑いがもたれています。 この事件では、リクルート役の指定暴力団道仁会の組員もすでに逮捕されていて、警視庁と福岡県警は住吉会と道仁会の事務所を家宅捜索しました。 井上容疑者は特殊詐欺の受け子グループのトップとみられ、警視庁は被害総額が2億円にのぼるとみて調べています。