きのう夜、大阪で包丁を持った男が警察官の発砲で死亡しました。死因は、胸を撃たれたことによる出血性ショックでした。 きのう午後7時ごろ、大阪府河内長野市で「包丁を持った血だらけの男がスーパーの出入り口付近で暴れている」など複数の110番通報が入りました。 警察によりますと、駆けつけた5人の警察官うち1人が拳銃を抜いて刃物を捨てるよう男に警告しましたが、包丁を持って向かってきたことから、上空に向けて威嚇射撃をし、その2秒後にもう1発を発射。その弾が男の左胸に命中したということです。 近所の人 「なになにって思って窓を開けて、5~6人警察官がいてびっくりした感じですね。『包丁下ろせ―っ』って」 警察によりますと。男は近くに住む無職の土屋重吉容疑者(60)で、公務執行妨害と銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕され、搬送先の病院で1時間半後に死亡しました。 遺体を詳しく調べたところ、弾は胸から肺を貫通して背中に抜けていて、死因は出血性ショックだったということです。 大阪府警は、薬物の影響がなかったかなど捜査を進めています。