8月4日夜、大阪で包丁を持った男が警察官の発砲で死亡しました。死因は胸を撃たれたことによる出血性ショックでした。 4日午後7時ごろ、大阪府河内長野市で「包丁を持った血だらけの男がスーパーの出入り口付近で暴れている」など複数の110番通報が入りました。 警察によりますと、駆け付けた5人の警察官うちひとりが拳銃を抜いて刃物を捨てるよう男に警告しましたが、包丁を持って向かってきたことから上空に向けて威嚇射撃をし、その2秒後にもう一発を発射。その弾が男の左胸に命中したということです。 (近所の人)「何なにって思って窓を開けて、5、6人警察官がいてびっくりした感じですね。『包丁下ろせ―っ』って」 警察によりますと、男は近くに住む無職の土屋重吉容疑者(60)で、公務執行妨害と銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕され、搬送先の病院で1時間半後に死亡しました。 遺体を詳しく調べたところ、弾は胸から肺を貫通して背中に抜けていて、死因は出血性ショックだったということです。 大阪府警は、薬物の影響がなかったかなど捜査を進めています。