韓国で、酒に酔った状態で公共機関の施設を壊し、駆け付けた警察官にまで暴行を加えた40代の男が、身柄を拘束されたまま検察に送致された。 韓国・光州(クァンジュ)東部警察署は6日、公共機関の施設を損壊した容疑(公用建造物損壊)で、40代のA容疑者を拘束送検したと明らかにした。 A容疑者は3日午後8時40分ごろ、光州市東区鶴洞(トング・ハクトン)の光州・全南地方兵務庁の地下駐車場で、酒に酔った状態で上半身裸になり、駐車場の遮断機や案内看板などを壊した疑いが持たれている。 A容疑者は、通報を受けて出動した警察官の制止にも従わず、その警察官に暴行を加えた疑いも持たれている。 警察の調べに対し、A容疑者は「兵務庁に傭兵として志願しに来たが、受け入れてもらえず腹が立った」と供述したという。 警察は、A容疑者が同種前科で懲役刑を言い渡されて服役した後、出所して間もない累犯期間中に犯行に及んだことなどを考慮し、逮捕状を請求した。裁判所は4日、A容疑者に対する逮捕状を発付した。