奈良県にある高齢者施設で、70代の入所者の顔を殴るなどした疑いで、介護職員の女が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、介護職員の有本友理香容疑者(42)です。 有本容疑者はことし6月、奈良県の勤務先の高齢者施設で70代の女性を押さえつけ、紙コップに入ったコーヒーを無理矢理飲ませベッドから女性を引きずり降ろすほか、顔を枕で殴るなどした疑いがもたれています。 70代の女性にけがはありませんでした。 警察によりますと、暴行があった翌日、奈良県警に「日常的な高齢者虐待がある」と施設の職員から電話で相談があったということです。 有本容疑者は、警察の調べに対し「被害者に暴力など振るっていません。コーヒーを無理矢理飲ませたのは事実です。でもベッドから引きずり降ろすような暴力などは振るっていません」と容疑を一部否認しています。 警察は、余罪についても調べる方針です。