茨城県警本部長に中山氏起用 警察庁人事 滝沢氏は警察大学校長

警察庁は10日、茨城県警本部長の滝沢幹滋氏(57)が警察大学校長に異動し、後任に警察庁刑事局刑事企画課長の中山仁氏(53)=警視監=を充てる人事を内示した。発令は24日。 中山氏は神奈川県出身、東京大法学部卒。1996年に警察庁採用となり、同課刑事指導室長兼長官官房付、警視庁警務部参事官・人事1課長事務取扱、内閣官房内閣参事官(内閣人事局)、警察庁刑事局捜査1課長、長崎県警本部長などを経て、2024年8月から現職。 滝沢氏は24年9月に着任し、住宅侵入盗や自動車盗など身近な犯罪の抑止策を展開。25年の県内刑法犯認知件数を4年ぶりに減少させ、県警全体で取り組む「犯罪総量抑制プラン」も策定した。在任中は水戸市で起きたストーカー殺人などの重大事件で容疑者逮捕を指揮し、贈収賄事件も2件摘発。匿名・流動型犯罪グループ対策室を新設するなど組織体制を強化し、マイナ免許証や外国免許切り替え申請に対応するため運転免許行政のサービス向上も図った。

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