路上で知り合った男性に睡眠薬入りの酒を飲ませ、現金などを盗んだとして、警視庁渋谷署は昏睡(こんすい)強盗の疑いでマレーシア国籍の職業不詳、ムハマド・シャフィク・ビン・バーレン容疑者(29)を再逮捕した。調べに対し、「私はそのようなことはやっていない」と容疑を否認している。 再逮捕容疑は、7月20日午前1時半~4時ごろ、東京都渋谷区円山町のホテルで20代の男性に睡眠薬を混入させたシャンパン4杯を飲ませて昏睡状態にさせ、持っていた現金2万7000円とキャッシュカード1枚を奪ったとしている。 渋谷署によると、容疑者は男性と面識がなく、事件当時は路上で声をかけてきた男性を自身が宿泊していたホテルへ誘い、酒を飲んでいたという。目が覚めた男性が現金などがなくなっていることに気づき、交番に被害を訴え出て発覚した。容疑者はこの男性のキャッシュカードで金融機関口座から現金15万3000円を引き出した窃盗容疑で7月に逮捕されていた。