「あべちか」強盗殺人未遂事件 ベトナム人の男女2人逮捕 防犯カメラの捜査で浮上 現場にはほかの人物も

ことし6月、大阪市天王寺区の地下街「あべちか」で、ベトナム人の女性が刃物のようなもので刺されて、ケガをし、バッグを奪われた事件で、ベトナム人の男女2人が逮捕されました。 下内寛人 記者 「午後10時前の天王寺駅近くの地下街です。現場には規制線が張られ、現在も鑑識作業が続けられています」 2026年6月に、多くの人が行き交う地下街で起きた強盗殺人未遂事件。警察はきょう(13日)、いずれもベトナム国籍で、住居不定・無職のロー・ニャット・タム容疑者(33)と専門学校生のレ・ティ・カン・リン容疑者(21)の男女2人を逮捕したと発表しました。 警察によりますと、2人は地下街のトイレから出てきた、ベトナム国籍の30代女性の胸や首などを刃物のようなもので刺して、現金約22万円などが入ったバッグを奪った疑いがもたれています。 女性の胸の刺し傷は肺に達していましたが、命に別条はありませんでした。女性は仕事で東京から大阪にきて、現場近くで人と待ち合わせる予定だったということです。 目撃した人 「『きゃー』と声が聞こえたので振り向いたら、女性が男性ともみ合いに。『どうしたんだろう』って思っているうちに、男性2人が走っていった。女性が血出てるやんってなった」 現場からは男2人を含む複数人が逃げたとみられ、ロー容疑者らは防犯カメラの捜査などで浮上したということで、それぞれ別の投資詐欺事件などで、すでに逮捕されていました。被害者との関係性は捜査中だということです。 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、現場にいた他の人物の行方を追っています。

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