【乱獲】狙われる天然記念物 中国籍の男3人が「オカヤドカリ」類を繰り返し密猟か、再逮捕 違法捕獲は2件計6370匹… 私たちが密猟に気付けるポイントとは?

国指定の天然記念物、オカヤドカリ類4000匹あまりを許可なく捕獲し、コンビニから発送しようとして先月逮捕された中国籍の男3人について、警察は13日、別の2200匹あまりを郵便局から発送しようとした余罪の疑いで3人を再逮捕しました。3人による密猟の疑いは少なくとも合計6370匹に上ります。 文化財保護法(現状変更等の制限)違反の容疑で再逮捕されたのは、ジャン・ジェンハオ容疑者(21)、ジャン・ジェンヤン容疑者(25)、ワン・ジュン容疑者(29)ら、いずれも中国籍の男3人です。 ■前回はコンビニ、今回は郵便局から… 警察によりますと3人は、7月13日から22日までの間、沖縄県内のいずれかの場所で国指定天然記念物のオカヤドカリ類2207匹を捕獲し、沖縄市内の郵便局まで移動させた疑いがもたれています。 天然記念物に指定されているオカヤドカリ類を生息場所から許可なく移動させることは、文化財保護法で禁じられていますが、警察は3人が県内で違法にオカヤドカリ類を密猟している疑いを把握し行動を調べていました。そして先月、段ボール箱に詰めたオカヤドカリ類を郵便局に持ち込んだ現場を確認したということです。 ■沖縄で犯行繰り返す 3人による違法な捕獲は合計6370匹 3人は今年6月21日ごろにも、同様にオカヤドカリ類4163匹を段ボール箱に詰めて沖縄市内のコンビニから発送しようとしたため、同じ容疑で逮捕されていました。 今回の再逮捕は、最初の逮捕前に犯行を突き止めていた余罪とみられ、「(オカヤドカリ類を)取って運んだことは間違いない」と容疑を認めているということです。警察によると密猟された個体はすでに自然に還されました。 ■ヤドカリ泥棒に「気付ける人、気付けるポイント」 オカヤドカリ類の保護を担当する県教育庁の文化財課によりますと、オカヤドカリ類の密猟は、大型の個体が狙われていた従来に比べ、今年に入ってからは小型個体を数多く捕獲するやり方が目立っているということです。

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