広島県三次市三和町で相次いでいた空き家などでの窃盗事件について、広島県警は14日、ベトナム国籍の男2人を追送検したと発表しました。 邸宅侵入や窃盗などの疑いで追送検されたのは、いずれも三次市三和町仁住むベトナム国籍で技能実習生の男2人です。 警察によりますと、2人は共謀して、2025年9月中旬からことし7月までの間、三次市三和町にある空き家や倉庫など30カ所に侵入し、現金や仏具などを盗んだ疑いがもたれています。 警察の調べに対し男らはいずれも容疑を認めているということです。 男2人は6月、入管難民法違反(不法残留)の疑いで逮捕・起訴されていて、この捜査の過程で一連の空き家窃盗事件との関連が浮上。7月に邸宅侵入と窃盗の疑いで再逮捕・起訴されていました。警察は今回の追送検を合わせると、男2人は計31カ所に侵入し、被害総額は約32万円に上るとみています。 男らは工具を使って空き家などに侵入していたということで、警察は男らの供述などから売却目的で窃盗を繰り返していたとみています。