病院敷地内に死体遺棄した疑い、外国籍の男女3人逮捕 愛知・豊川

愛知県豊川市の豊川市民病院の敷地内で4月、イラン国籍の男性(当時41)が倒れているのが見つかり、死亡が確認された事件で、愛知県警は15日、イラン国籍の男とブラジル国籍の男女の計3人を死体遺棄容疑で逮捕したと発表した。認否は明らかにしていない。 豊川署捜査本部によると、逮捕されたのはイラン国籍の男(48)=住居職業不詳=と、ブラジル国籍の男(37)と女(37)=いずれも岐阜県可児市川合、職業不詳=の3容疑者。 捜査本部によると、3人は他の仲間と共謀し、4月3日午前1時50分ごろ、病院敷地内のロータリーに男性の遺体を遺棄した疑いがある。遺棄に使用したとみられる黒色のワンボックスタイプの乗用車を愛知県蒲郡市内で押収したという。 司法解剖の結果、男性の遺体の全身に外傷や皮下出血が確認された。頭部の傷が最も大きかったという。 捜査関係者によると、死亡した男性が倒れているのが見つかる2時間ほど前、東名高速の新城パーキングエリア(愛知県新城市)で、男性が複数の男性と口論になり、金属のようなもので殴られているという通報があった。捜査本部は、暴行を受けていた男性と、死亡した男性は同一人物とみて関連を調べている。(山下寛久)

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