“日本一厳しい”と言われた「兵庫県警警察学校」イメージ払拭と志願者減少の改善図る策"音楽隊の体験入隊"県民と警察結ぶ「音のかけ橋」を目指す

警察官の志望者が減少するなか、兵庫県警が音楽隊へ体験入隊できるイベントを行いました。 ■学生が兵庫県警音楽隊に体験入隊 7月28日、兵庫県警の警察学校で行われたのは、「音楽隊」に体験入隊できるイベントです。 イベントは初めての試みで、高校生や大学生など約20人が参加。理由がありました。 ■「日本一厳しい」と言われた兵庫県警の警察学校 イメージ払拭の打開策は? 実は、過酷な訓練から「日本一厳しい」とも言われる兵庫県警の警察学校。志望者も減少していて「警察には幅広い職種があると知ってほしい」と考えたのです。 (兵庫県警本部・県民広報課 高橋利明管理官)「日本一厳しい警察学校っていうネガティブなイメージを持たれているところがあった。『体育会系でなくても警察学校は大丈夫なんですよ』とアピールしたくて、今回は吹奏楽」 ■音楽隊ってどんなところ?大学2年生が体験入隊 兵庫県警の音楽隊は、音楽を通して犯罪抑止や交通安全などの広報活動を行う専門の部隊。ときには被災地へ向けて、音楽でエールを届ける活動も行っています。 進路の選択肢を広げるため、今回参加したのは、京都の大学に通う横辻都美さんです。 (大学2年生 横辻都美さん)「警察官は大変な業務がいっぱいあると思うんですけど、その中でも音楽隊はどのような感じでやっているのか興味があった。私自身、中高大と吹奏楽部に所属しているんですけど、その経験を何かの形に生かせないかなと思って」 ■法律や「逮捕術」も体験 業務への理解深める 音楽隊に直接採用はなく、他の警察官と同様、警察学校を卒業して、本人の希望や適性などを踏まえて人事異動で配属されます。 そのため、この日は警察官として必要な法律の講義や、警察独自の武術「逮捕術」の体験も。横辻さんも挑戦してみます。 (横辻都美さん)「(Q難しかったですか?)けっこう腕の力がいるなあと」 不安になることはありつつも、仕事について理解を深めていきました。

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