シラスウナギ14匹を密漁した疑い、36歳の男を逮捕…パトロールに見つかり、かごの中身を捨てて逃走→確保

1月8日、高知県の仁淀川の河口で、シラスウナギ14匹を密漁した疑いで、自称=自営業の男が逮捕されました。男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 逮捕されたのは住所不定の自称=自営業の男(36)です。高知海上保安部の調べによりますと、男は1月8日の午後10時ごろ、仁淀川の河口でシラスウナギ14匹を密漁した疑いが持たれています。 海保と県が合同でパトロールしていたところ、浜にいた男が、かごの中身を砂浜上に捨てて逃走。職員が男を確保し、中身が捨てられた場所を確認すると、14匹のシラスウナギを発見したということです。 男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。高知海上保安部は11日に男を送検していて、共犯者の有無や密漁したシラスウナギをどこに販売しようとしていたかなどを詳しく調べています。

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