万博「大屋根リング」工事下請け業者に約1300万円水増し請求させ自宅などリフォームか 竹中工務店元所長の男(61)逮捕

大阪・関西万博の工事で現場トップを務めていた竹中工務店の河井辰巳容疑者(61)が、下請け業者に工事費を水増し請求させ、会社に約1300万円の損害を与えた疑いで逮捕された。水増し分の約1300万円は自宅や家族経営のカフェのリフォーム費用に充てられたとみられている。 ◆大阪・関西万博の工事で現場トップ 背中を丸めうつむきながら、足早に警察車両に乗り込む男。 大阪・関西万博の工事で現場のトップ・総括作業所長を務めていた竹中工務店の河井辰巳容疑者(61)だ。 万博開幕前には、作業員のためのコンビニ導入を発表する記者会見にも、現場責任者として参加していた。 竹中工務店万博工事総括作業所長(当時)・河井辰巳容疑者(2024年): 働く人の声を聞いてから段取りするのではなくて、まずは我々が考えて想像した上で、事前から(コンビニを)準備した。 河井容疑者は万博のシンボル「大屋根リング」などの工事に関わった下請け業者に、万博工事の名目で水増し請求させ、竹中工務店に約1300万円の損害を与えた疑いが持たれている。 水増し分の約1300万円は何に使われたのかというと、河井容疑者のマイホームや、家族が経営するカフェのリフォーム費用に充てさせていたとみられている。 逮捕を受け、竹中工務店は「この事態を厳粛に受け止め、警察による捜査に全面的に協力し、会社として厳正に対処いたします」とコメントしている。 (「イット!」8月19日放送より)

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