高知市の量販店で食料品4点を万引きした疑いで、61歳の無職の男が逮捕されました。男は「腹が減って仕方なかった」などと話しているということです。 逮捕されたのは、高知市小倉町に住む無職の男(61)です。 高知警察署の調べによりますと、男は21日午前9時ごろ、高知市の量販店で、食料・飲料4点を盗んだ疑いが持たれています。 男が盗んだのは、リンゴ、コーラ、チョコレート2つの計4点で、販売価格は1211円相当でした。 被害に遭った店舗では、以前から男による怪しい行動が確認されていて、店は男を警戒していました。 そして事件当時、私服警備員が男を店内で発見しました。 そして警備員が男の行動を注視していると、男はショルダーバッグにリンゴなどの品物を入れ、代金を支払わずに店の外に出たということです。 このため警備員は男を引き止め、「万引きした男を捕まえています」と110番通報しました。 通報を受け現場に駆けつけた警察官が、男のショルダーバッグの中身を確認すると、未会計の商品4点が出てきたということです。 こうした捜査などから警察は、男の犯行だと特定し、窃盗の疑いで男を現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、男は容疑を認めていて「腹が減って仕方なかった」などと供述しているということです。 当時、男の所持金は「数百円」でした。 警察は、当時の詳しい状況などを調べています。