茨城・滝沢県警本部長が離任会見 「情熱ある部下を持てて誇りに」

24日付で警察大学校長・特別捜査幹部研修所長事務取扱に異動する茨城県警の滝沢幹滋本部長(57)が21日、県警本部で離任会見を開き、「県民のために役立てばと思ってきたが、特殊詐欺被害が過去最悪となるなど課題もみえた。部門間の連携をさらに深め、県警の総合力を発揮してほしい」と心境を語った。 およそ2年の任期を振り返り、印象に残った出来事として、水戸市のネイリストの女性殺害事件での容疑者逮捕を挙げた。「防犯カメラの確認など、被害者の無念を晴らすべく取り組んだ執念の捜査だった。情熱ある部下を持てたことは誇り」と話した。 滝沢本部長は、私生活では釣りやテニスを楽しんだといい、「茨城は自然豊かで暮らしやすく、生活の場として最高。第二の故郷に思えてきた」と振り返った。 後任には、警察庁刑事局刑事企画課長の中山仁氏(53)が就く。(後藤隆之)

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