ラヒーム・スターリングが、危険運転などの罪で起訴され、9月に出廷することとなった。イギリスメディア『BBC』が25日に報じている。 イングランド代表として82キャップを誇るFWスターリングは、5月28日朝、イングランド南部ハンプシャー州のM3高速道路で、運転していたランボルギーニが防護壁に衝突する事故に遭った。事故にはほかの車両は関与しておらず、負傷者も報告されていないという。 スターリングは事故後に逮捕されたものの、その後、さらなる捜査を待つため保釈されていた。 ハンプシャー&ワイト島警察は今回、スターリングについて「危険運転」「誤った吸入目的での亜酸化窒素(ニトラスオキサイド)所持」「検体の提出拒否」の3つの罪で起訴したと発表。9月15日にベイジングストーク治安判事裁判所へ出廷する予定となっている。 一方、警察は当初、スターリングが「薬物の影響により運転に適さない状態で車両を運転した」疑いも持っていたが、今回の起訴内容には含まれていない。 5月には、スターリングに近い関係者が『BBC Sport』に対し、スターリングの体内に薬物があったことを示す「証拠はない」と説明していた。また、同関係者は当時のスターリングについて、「非常に厳しい数年間」を過ごし、「自分には価値がない」「忘れられてしまった」と感じさせられていたと語っていたようだ。 現在31歳のスターリングは、2026年2月にチェルシーを双方合意のもとで退団し、短期契約でフェイエノールトに加入。昨季終了後に同クラブを離れ、現在は無所属となっている。