8月4日、鹿児島市で軽自動車が市電と衝突して、車に乗っていた3人が現場から逃走した事件をめぐり、警察は26日、自称代行運転手の55歳の男を道路交通法違反の疑いで逮捕しました。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、住所不詳で本籍が広島市の自称、代行運転手、市川博己容疑者(55)です。 警察によりますと、市川容疑者は8月4日、鹿児島市鴨池1丁目の交差点を軽自動車で右折しようとした際に、後ろから直進してきた市電と衝突し、現場から逃走した疑いが持たれています。 現場は右折禁止の交差点で、市川容疑者と、同乗していた男女2人が車をその場に残して逃走していて、これまで警察が行方を追っていましたが、本人が26日午後3時ごろ鹿児島中央警察署に出頭し、容疑を認めたことなどから逮捕に至ったということです。 市川容疑者は軽自動車を所有者から何らかの方法で借りて運転していたということで、警察の調べに対し「事故を起こして逃走したことに間違いない」と話し、容疑を認めていて、「朝方まで飲酒していて酒が出るかもしれないと思って逃げた」と話しているということです。