【08月26日 KOREA WAVE】ソウル市西大門区の延世大学新村キャンパス周辺で、裸に覆面姿の男による犯行とみられる通報が相次ぐ中、近くの遊歩道で下半身を露出した60代の男が警察に現行犯逮捕され、その日のうちに釈放された。 西大門区弘済洞では、全裸に網タイツだけを着用して女子トイレに入った40代の男も最近、警察に摘発された。 ソウル西大門警察は、公然わいせつの疑いで60代の男を24日に現行犯逮捕し、事情を聴いたと25日明らかにした。 男は24日午後3時10分ごろ、西大門区の延世大学新村キャンパス近くにある鞍山の遊歩道の水飲み場周辺で、ズボンと下着を下ろして身体を露出した疑いが持たれている。 現場を目撃した女性の通報を受け、警察が男を確保した。男は調べに対し「小便をしていた」という趣旨の説明をしたという。男は逮捕当日に取り調べを終えた後、釈放された。 警察は男のDNAを採取し、これまで延世大学周辺で起きた3件の事件の容疑者と同一人物である可能性も排除せず捜査している。 一方、弘済洞では21日、全裸に網タイツだけを着用したまま女子トイレに入った40代の男も警察に摘発された。 警察は、性的目的で多数が利用する場所に侵入した疑いで男を立件し、捜査している。 男は21日午後7時30分ごろ、弘済洞の商業施設で、全裸に網タイツ姿のまま女子トイレに入った疑いが持たれている。 トイレにいた女性が男を見つけ、通報しようとすると、男は男子トイレに入り、服を着替えてから建物の外へ逃走したという。 通報を受けた警察は、通報者が撮影した写真や防犯カメラ映像などをもとに男を特定し、犯行から約1時間後に近くで任意同行を求めた。 警察は近く男から事情を聴き、犯行の動機や詳しい経緯を調べる方針だ。 延世大学周辺では最近、いわゆる「覆面裸男」に関する通報も相次いでいる。警察は、過去2カ月間に起きた3件の事件が同一人物による犯行である可能性が高いとみて、容疑者の行方を追っている。 6月12日には学生寮付近で強制わいせつの通報があり、7月21日には鞍山の遊歩道周辺の茂みに全裸で隠れていた男が目撃された。さらに8月19日には、無岳学舎付近で全裸に覆面姿の男が学生に強制わいせつをして逃走した。 警察は3件が同一人物によるものとの可能性を念頭に、防犯カメラ映像やDNAなどを分析している。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News