神戸市中央区のマンション一室で6月、大型冷凍庫から元住人の西口豊さんの遺体が見つかった事件で、殺人容疑で兵庫県警に再逮捕された元妻で無職、望月亜紀被告(50)=住所不定、死体損壊・遺棄罪で起訴=について、神戸地検は31日、殺人罪で追起訴した。地検は認否を明らかにしていない。 起訴状によると、平成23年12月8日ごろ、マンションの一室で、西口さんの首をひも状のもので絞めつけ、口にタオルを詰め込むなどして窒息死させたとしている。 今年6月、マンションの一室で腹部付近を切断された状態で冷凍庫に入れられた西口さんの遺体を駆け付けた警察官が発見。司法解剖の結果、死亡推定は約15年前の23年12月ごろだった。望月被告は、西口さんの遺体を遺棄した冷凍庫が置かれたマンション一室の家賃や電気代を支払い続けていた。