桑田真澄氏「時代とともに変えていくべき」指導法アップデート訴える 巨人・阿部前監督騒動にも言及

巨人、パイレーツなどで活躍したオイシックスの桑田真澄チーフ・ベースボールオフィサー(58)が30日放送の文化放送「生島ヒロシの日曜9時ですよ~」(日曜前9・00)にゲスト出演し、巨人の阿部慎之助前監督(47)の騒動について言及した。 阿部氏は5月25日、都内の自宅で長女の胸ぐらをつかんで倒すなどした疑いで逮捕され、同26日未明に釈放。監督辞任を表明した。6月9日に暴行容疑で書類送検され、15日に不起訴処分になった。 阿部氏の騒動について、桑田氏は「びっくりしましたね、とにかく」と率直な感想を漏らす。続けて「僕もそういう時代で育ってきたので。小学生の頃からグラウンドに行って殴られなかった日って記憶にないぐらい、そういう時代ですから。水飲んじゃいけないし」と昭和の厳しいスポーツ指導を振り返った。 今となっては理不尽にも思えるが「その時代は僕は否定しないんですよ。その時代はそれが正しいと言われていた指導法だったので。その時の指導者を否定しちゃいけないと思うんですよね」。 現代では「指導者はどうあるべきか、コーチングとかっていう話がいっぱいあってそれを実践していかなきゃいけない時代になってきている」とし、「指導法も時代とともに変えていくべきだと思っている」と持論を口にした。 そして「僕もそう言いながらも“しばいたろかな”と思う時もあります。なめてんのか、しばくぞ!と思う時もありますよ、人間ですから」と笑いを誘う。 「何回同じことミスしてんねん、とか言いたくなるけどそこはグッとこらえて。“何でうまくいかなかったか分かるか?”“こういうふうにやったらうまくいくんちゃうか?”“次頑張れよ”とか言って」と穏やかな口調で選手への指導を“再現”。パーソナリティーの生島ヒロシが「マイルドですね~」と反応すると、「口調は優しいけど内容は厳しい」と笑っていた。

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