知人にうその投資話を持ちかけて、多額の現金をだまし取ったなどとして52歳の占い師の女が逮捕・起訴された事件です。 警察は1日、国の登録を受けずに不動産投資などの出資を勧誘したとして女ら3人を書類送検するなどし、捜査を終結したと発表しました。 ■占い師の女ら3人 国の登録を受けずに不動産投資など勧誘か 金融商品取引法違反の疑いで書類送検されたのは、福岡県飯塚市に住む占い師・田斉法子被告と福岡市城南区に住む50代の夫婦です。 田斉被告ら3人は2021年から2023年にかけて、福岡県内に住む40代から50代の女性3人に、国の登録を受けずに不動産投資などの出資を勧誘した疑いが持たれています。 3人の認否は明らかにされていません。 ■占い師の女 知人らに投資話持ちかけ金をだまし取ったとして起訴 田斉被告は占い師として活動し、知人らに投資話を持ちかけ、現金をだまし取ったとしてすでに起訴されていますが、警察によりますと、一連の事件の被害総額は約27億円に上るとみられています。 50代の夫婦は、約6億円を集めて、知人の田斉被告に渡していたということです。 ■取材に応じた書類送検された夫婦「最初は良かれと思ってやった…」 50代の夫婦は去年、RKBの取材に応じ、知人などに出資を勧誘して金を集めていたことを認めていました。 書類送検された男性 「最初は良かれと思ってやったんですけど結局こんなことに巻き込んでしまって本当に申し訳ない気持ちです。どういう形になるかわからないですけど自分なりに責任を取っていこうかなと思っています」 ■占い師の女を詐欺と横領の疑いで追送致して捜査を終了 警察はこのほか、田斉被告を詐欺と横領の疑いで1日に追送検し、捜査を終結したと発表しました。