長崎県諫早市の40代の女性が警察官や検察官を名乗る男に誘導された末、現金50万円を振り込んでだまし取られるニセ警察詐欺事件がありました。 県警によりますと8月29日に諫早市に住む自営業の女性(40代)の携帯電話に兵庫県警刑事第二課の警察官を名乗る男から「あなたが詐欺事件に関与している疑いがある」「逮捕状が出ている」などと嘘を伝える電話がありました。 連絡手段として誘導されたLINEのビデオ通話で「警察手帳」などを見せられた後、兵庫県の検察官を名乗る男からは逮捕状を見せられ、「無実を証明するには指示通りに動いてください」「指示通り動かなければ、捜査に協力しないと見なす」などと嘘を言われました。 女性は逮捕されると思い、身の潔白を証明するため、諫早市内の金融機関のATMから検察官を名乗る男が指示する銀行口座に現金50万円を振り込みだまし取られました。 振り込んだ後不安になった女性は警察に通報し、事件が発覚しました。 県警は・警察がLINE電話などでやりとりすることはない・電話やメールで金の話をされたら、必ず家族や警察に相談するなど注意を呼びかけています。