広島・小園海斗が離婚 昨季2冠&WBC出場から一転、公私ともに大きな変化

広島の小園海斗内野手が8月31日、妻でモデル・インフルエンサーの渡辺リサとの離婚を発表した。 小園は自身のSNSで「この度渡辺リサさんと離婚しました」と報告。離婚の経緯については明かさず、今後も温かい声援を送ってほしいと呼びかけた。 渡辺も同日に離婚を発表し、「離婚に至った経緯や理由については、お話しすることができません」と説明。また、2人の子どもについては今後、渡辺と一緒に生活していくことを明らかにした。 2人は2021年1月に結婚し、当時小園は20歳・渡辺は18歳という若さだった。 渡辺はそれ以前の19年3月、17歳で第1子となる長女を出産。小園との結婚時にはすでに1歳の子どもがおり、結婚後の21年9月には19歳で第2子を出産した。 小園は若くして父親となり家庭を支えながら、プロ野球選手としても着実にステップアップしてきた。 リーグ3連覇の立役者だった田中広輔からポジションを奪い早くもレギュラーの座になると、昨季は打率.309で自身初の首位打者と最高出塁率の2冠に輝き、今春にはWBC日本代表にも選出された。 しかし、今季はグラウンド内外で苦しい出来事が続いている。 1月には同期入団でもあった羽月隆太郎元選手が通称「ゾンビたばこ」と言われる指定薬物「エトミデート」を使用したとして逮捕され、その後起訴された。 7月には小園や矢野雅哉・田村俊介と、ゾンビたばこを羽月元選手に譲渡したとして逮捕された人物が同席している写真が一部で報じられ、波紋を呼んだ。 ただ、矢野はその後一軍登録を抹消されて家宅捜査も受けたが、小園はスタメン出場を続けていた。指定薬物を使用した事実は確認されておらず、この件で逮捕や起訴、球団から処分を受けた事実も公表されていない。 それでも小園は苦しい結果が続いており、101試合に出場して打率.257、1本塁打、23打点と本来の打撃を発揮できず、守備でも精彩を欠くプレーが見られた。 8月16日の阪神戦では9回の遊撃守備でミスが続き、その裏の打席で代打を送られたことから、二軍降格が決定。 新井貴浩監督は翌17日に「一日中ずっと考えていた」と熟考した末の決断だった。 小園に新井監督は、「今のままじゃショートでは使えない」と厳しい言葉を投げかけ、「初心に返って、しっかり自分自身と向き合って」と奮起を促した。 そして二軍で再出発を図る中で発表された今回の離婚。もっとも、双方とも離婚の経緯や理由は明らかにしておらず、今季起きた一連の出来事との関連性も不明である。 20歳で結婚し、家庭を築きながら広島の主力へと成長した小園。昨季の首位打者から一転して、公私ともに大きな変化を迎えた26歳は、再び一軍の舞台へはい上がることができるだろうか。

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