名古屋市昭和区で1月12日、無免許で車を運転し、自転車の女性をはねてケガをさせたとして、社会保険労務士の男が逮捕・送検されました。 警察によりますと、瑞穂区に住む社会保険労務士・江口聖臣容疑者(60)は12日午後2時20分ごろ、無免許で軽乗用車を運転し昭和区鶴舞2丁目の信号交差点を自転車で渡っていた女性(42)をはねケガをさせた疑いで、逮捕・送検されました。 女性は頭を強く打つなどして重傷とみられています。 江口容疑者の運転免許は失効していて、調べに対し容疑を認めたうえで、無免許運転を繰り返していたという趣旨の供述をしているということです。