西畑大吾(なにわ男子)と福本莉子がW主演を務める映画「時給三〇〇円の死神」が2026年10月2日(金)に全国公開される。この度、西畑、福本、そして渋谷凪咲の場面写真が公開された。 ■西畑大吾(なにわ男子)、福本莉子W主演…切なくも美しいヒューマンストーリー 本作は、藤まる氏による同名小説が原作。メガホンを取るのは、映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」(2025年)で監督を務めた酒井麻衣。そして、映画「366日」(2025年)の製作陣が手掛ける。 本作で描かれるのは、未練を残したまま死んだ者に与えられる人生の“ロスタイム”。それは、死の事実がなかったことにされた世界で、もう一度だけ日常を生きられる最後の時間。そんな“死者”たちの心残りに寄り添い、あの世に導くことが“死神”の仕事。父が起こした事件をきっかけに希望を失って暮らす大学生の佐倉真司(西畑大吾)と、彼を死神のアルバイトに勧誘する天真爛漫な同級生・花森雪希(福本莉子)が、“死神バディ”として死者たちの想いを見届ける。 主演の西畑、福本のほかに、渋谷、齋藤潤、泉谷星奈、佐津川愛美、山口馬木也、小澤征悦ら、実力派キャストが名を連ねる。 ■明るい笑顔と切なさ、儚さのバランスを演じ切った渋谷凪咲の場面写真 今回公開された場面写真は、父親が起こした事件をきっかけに別れることとなった真司(西畑)の元恋人・朝月静香(渋谷)の姿を切り取ったもの。 30歳を迎えてますます活躍の場を広げている渋谷が今作で演じるのは、主人公の元恋人でありながら、作品が描く切なさや儚さを象徴する静香という役どころ。静香は、場面写真に映し出されているように劇中で弾けるような明るい笑顔を見せるが、その笑顔の裏側には隠された想いがあった。 一方、朝月の登場に死神バディの佐倉と花森は驚きの表情を見せており、彼女が二人とどのように関わっていくことになるのかも大きな見どころだ。主演の二人を除けば最も早い段階でオファーを受けた渋谷は、酒井監督と丁寧に話し合いを重ねながら役を作り上げ、繊細な感情の揺らぎを見事に演じ切っている。 ■「時給三〇〇円の死神」ストーリー 不祥事を起こした父親の逮捕、両親の離婚など不幸続きの人生に絶望していた大学生の佐倉真司(西畑)はある日、同級生の花森雪希(福本)に“死神”のアルバイトに誘われる。雇用期間は6カ月間、依頼内容は郵便受けに投函され、交通費はなし。そして、時給はたったの“三〇〇円”。嘘みたいで理不尽なその仕事は、この世をさまよう死者の心残りに寄り添い、願いを果たす手伝いをし、あの世へ送り出すことだった。死神のバディとして花森とともに様々な死者たちとの出会いを通じて、佐倉の止まっていた人生は少しずつ動き始めた。