2025年8月、県内の13歳未満の男子児童にみだらな行為をし、けがをさせたとして、不同意性交等致傷などの罪で逮捕・起訴されていた男の裁判員裁判の初公判が、3日開かれました。 不同意性交等致傷や不同意わいせつ・窃盗の罪に問われているのは、高知市神田の無職・戸田和浩被告(54)です。 起訴状によりますと、戸田被告は2025年8月12日、高知市内で川遊びをしていた男児らに声をかけ、県内の13歳未満の男子児童に対して、河川敷や近くの公園などでみだらな行為をおこない全治1週間のけがをさせたとして、不同意性交等致傷の罪に問われています。 また、戸田被告は、16歳未満の少年に対する不同意わいせつの罪や、25年6月頃から8月までの間に高知市内の4軒の民家からTシャツや釣り竿などを盗んだ窃盗の罪にも問われています。 3日におこなわれた裁判員裁判の初公判で、戸田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 検察側は冒頭陳述で、犯行の悪質性や男子児童らの心身に傷を与えた被害結果の重大性などを指摘しました。 一方、弁護側は、公訴事実については争わないとした上で、戸田被告に軽度の知的障害があることや、戸田被告がこれまで適切な支援を受けられなかったことなどを主張しました。 判決は、9月9日に言い渡される予定です。