フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領に逮捕状 「殺し屋を雇った」などとマルコス大統領ら脅迫

フィリピンの裁判所は4日、「殺し屋を雇った」などと発言し、マルコス大統領らを脅迫したとして、サラ・ドゥテルテ副大統領に重大脅迫の罪で逮捕状を出しました。 サラ氏は2024年11月、自らが殺害された場合には、マルコス大統領や大統領夫人らを殺害するよう殺し屋に指示したなどと発言し、捜査当局が捜査を進めていました。 地元メディアによりますと、裁判所は3件の重大脅迫について、サラ氏を裁判にかける「相当な理由がある」と判断し、逮捕状を出しました。 サラ氏の弁護士は、「法から逃れる意思はない」としたうえで、認められている法的手段を講じる方針を示しています。 サラ氏をめぐっては、今回の脅迫発言や公金の不正使用疑惑などを理由に、上院で弾劾裁判も行われています。 弾劾裁判で有罪となれば、副大統領を罷免される可能性があり、2028年の大統領選挙への立候補にも影響する可能性があります。

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