広島県福山市の自宅で生後2カ月の男児の頭にポリ袋をかぶせ殺害したとして殺人容疑で会社員の父親(18)が逮捕された事件で、市職員が8月にネグレクト(育児放棄)の疑いで容疑者宅を訪問していたことが8日、県への取材で分かった。 県によると、8月22日に県東部こども家庭センターに「夜中に子どもが1人になっているのでは」という内容の通報があり、ネグレクトの疑いで受理。センターから連絡を受け、市職員が同24日に家庭訪問したが虐待を疑わせるような形跡はないとし、再度訪問する予定にしたという。県の担当者は「亡くなっているので、対応の課題などを検証していく」とした。