福岡の女性遺体、知人ら男女3人逮捕 瀕死の状態で川へ落とし殺害か

福岡市中央区の川で8月、女性(25)の遺体が見つかり、福岡県警は8日、女性の知人を含む、いずれもネパール国籍で20代の男女3人が事件に関与した疑いが強まったとして、殺人容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。 県警はこのあと、会見を開いて説明する。 捜査1課によると、死亡したのはネパール国籍で留学生のラジバンシ・ラクスミさん=福岡市中央区清川2丁目。 8月19日午前5時45分ごろ、中央区天神5丁目の那珂川で「人が浮いているようだ」と通行人から110番通報があり、現場で死亡が確認されていた。 発見場所から約2キロ上流の川沿いにある自宅には血痕や争ったような痕跡が確認されたほか、遺体の頭部などには殴られたような複数の傷もあった。 県警は殺人事件と断定し、中央署に捜査本部を設置して調べていた。 捜査関係者によると、交友関係の捜査などから3人が浮上。3人は8月18日夜から19日未明までの間に、ラジバンシさんの自宅で、調理用具で頭を殴るなどしたうえ、川に落として殺害した疑いがある。 司法解剖やその後の捜査から、死因は溺死(できし)の疑いが強いと判明。県警はラジバンシさんが頭部などに暴行を受けた後、死に瀕(ひん)している状態のまま川に落とされたとみている。

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