ケニアでゾウ18頭不審死、人と野生動物の衝突に注目集まる

ケニア警察は、アンボセリ生態系でゾウ18頭が死亡したことに関する捜査で、4人の容疑者を逮捕した。当局は事件との関連が疑われる化学物質などを回収した。 アンボセリ生態系を担当するギルバート・ロップ氏によると、予備的な検査で、最初に分析されたゾウ10頭のうち6頭からシアン化物が検出された。 今回の事例で、アンボセリ国立公園周辺で深刻化する、人間と野生動物の衝突に注目が集まっている。この地域では農地の拡大が重要な野生動物の移動ルートと重なっており、農家からは、農地に入り込んだゾウによる作物被害が頻繁に報告されている。 ロップ氏によれば、この生態系ではアンボセリと西キリマンジャロ地域間を移動する2100頭のゾウが生息しており、今回の損失は大きいという。

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