2025年、福島県会津若松市のパチンコ店で起きた多額窃盗事件で、主導した男などに実刑判決があった。 判決を受けたのは、東京都の会社役員・佐々木綾哉(ささきりょうや)被告(26)とパチンコ店の元従業員・真鍋一皐(まなべいっさ)被告(24)。 判決によると、2人は仲間と共謀して2025年8月、会津若松市内のパチンコ店に侵入し現金約2700万円を盗んだ。 9月9日福島地裁会津若松支部で開かれた判決公判で、近藤幸康裁判官は佐々木被告に対し「全体の犯行を差配し悪質さ、巧妙さが際立っている」などとして、拘禁6年と罰金400万円の実刑判決を言い渡した。 一方、真鍋被告に対して「店舗の従業員である被告人が、内部情報を提供し被害者役を演じた責任は実行役などよりも重く見るのが相当」として、拘禁4年の実刑判決を言い渡した。 この事件を巡っては、匿名・流動型犯罪グループ合わせて13人が逮捕されていた。