「生徒と目が合った」との供述…中3殺傷事件で逮捕の平原政徳容疑者は一方的な理由で犯行か 北九州

福岡・北九州市の中学生殺傷事件で、容疑者の男が「事件直前に生徒と目が合った」という趣旨の供述をしていたことが分かりました。 2024年12月14日、北九州市小倉南区のファストフード店で中学3年の男女2人が刃物で刺され、女子生徒が死亡し、男子生徒も重傷を負いました。 殺人容疑で再逮捕された平原政徳容疑者(43)は、男子生徒を刺した行為は認めた一方、女子生徒については容疑を否認しています。 捜査関係者によりますと、調べの中で平原容疑者が「事件直前に生徒と目が合った」という趣旨の供述をしたことがあったということです。 警察は、平原容疑者が一方的な理由で犯行に及んだとみて、動機のさらなる解明を進めています。

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