棒のようなもので殴って男性を殺害したとして、鹿児島県警は12日、鹿児島県屋久島町中間の無職馬場武成容疑者(84)を殺人の疑いで逮捕し、発表した。同容疑者は「事件のことはよくわからない。弁解することはない」と供述しているという。 県警によると、馬場容疑者は11日午前6時20分ごろから6時35分ごろの間、同町栗生の空き地で、近くに住む大工の山崎喜文さん(80)の顔や頭などを棒のようなもので複数回殴り、殺害した疑いがある。県警は2人の関係性やトラブルの有無について捜査中としている。 11日午前6時25分ごろ、現場付近を通りかかった男性が「男性2人がけんかをしているようだ」と近くの駐在所に届け出た。警察官が駆けつけたところ、山崎さんがあおむけに倒れており、近くに顔面から出血した状態で馬場容疑者が立っていたという。山崎さんは病院に搬送されたが、同日午前11時10分ごろ、死亡が確認されたという。(井潟克弘)