「返すので金貸してほしい」うそ言い現金6000円だまし取る 詐欺罪に問われた40代女の初公判 山形

7月、山形市の路上で男性に「返すので金を貸してほしい」などとうそを言って現金を受け取り、詐欺の罪に問われている40代の女の初公判が山形地裁で行われた。女は起訴内容を認めた。 詐欺の罪に問われているのは、住所・職業不詳の平野初枝被告(48)。 起訴状によると、平野被告は2026年7月11日、山形市内の道路で男性に声をかけ、「他県から来た。返すから金を貸してほしい」などとうそを言い、現金6000円をだまし取った罪に問われている。 平野被告は似たような手口で犯行を重ねていて、今回の逮捕が5回目。 14日に山形地裁で行われた初公判で、裁判官が「間違いありませんか?」と質問すると、平野被告は首を縦に振って起訴内容を認めた。 検察によると、平野被告は男性に「青森から仕事で来て車の鍵を落とした」「子どもを近くのベビーシッターに預けているので早く帰りたい」「のどが渇いたので飲み物を買ってもらえないか」などと言い、コンビニで飲み物や食べ物を買ってもらっていた。 また、男性から現金6000円を受け取り、「たまに仕事で山形に来るのでその時に返す」と伝えていたという。 このほか、被害男性と一緒に映るコンビニの防犯カメラ映像が流されると、平野被告は表情を変えることなくその様子を見つめていた。 次回の公判は10月15日に行われる。

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