宮城県警が札幌の暴力団事務所に家宅捜索 仙台の客引きグループ得た収益が流れたか

宮城県警は2026年9月15日、札幌市にある暴力団事務所の家宅捜索に入りました。仙台市内の繁華街を拠点にする客引きグループが得た収益が、資金として流れていたとみられます。 伊藤成輝記者: 「午前10時です。宮城県警の捜査員およそ25人が北海道の暴力団事務所の捜索に入ります」 2026年9月15日午前、県警が家宅捜索を行ったのは、札幌市にある指定暴力団6代目山口組系の傘下組織が入る事務所です。 今回の家宅捜索に関連して逮捕されているのが、「今井グループ」と呼ばれる客引きグループの指示役・今井秀亜容疑者(38)です。 今井容疑者は今年5月以降、仙台市青葉区一番町の路上で仲間と共謀し「ソープランドどうですか」などと声をかけ、禁止されている客引き行為を繰り返していた疑いです。 県警の調べに対し今井容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。 今井容疑者の客引きグループは、SNSなどを通じ面識のない者同士でつながる、匿名・流動型犯罪グループ=「トクリュウ」で、仙台市内の繁華街を拠点に、月に数百万円を売り上げていたとみられています。 その売上が今回捜索を行った暴力団の資金源になっていたとみられ、県警は今後、詳しい金の流れなど実態解明を進める方針です。

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