Olivia Le Poidevin [ジュネーブ 15日 ロイター] – 国連の「ベラルーシの人権状況に関する独立専門家グループ」は15日、国連人権理事会に今週提出される報告書で、ベラルーシの国家機関が2020年以降、司法制度のあらゆる段階において連携し、ルカシェンコ政権の批判者を逮捕、投獄、監視などを通じて弾圧してきたと述べた。 在ジュネーブのベラルーシ代表部はコメント要請に応じていない。 報告書によると、ベラルーシはこれまで、自国の人権状況に対する国連の批判に取り合わず、専門家たちとの協力も行っていない。 専門家らは、国際人権義務に対する「組織的な」違反を確認したと指摘。恣意(しい)的な逮捕、拷問、法的保護の否定、非公開の裁判、そして元被拘禁者に対する継続的な嫌がらせを挙げた。 報告書は、こうしたことが体制を維持する上で決定的な役割を果たしてきたと付け加えた。