8年前の強盗未遂事件、韓国から引き渡された男2人逮捕 警視庁

2018年に東京都台東区の路上で強盗しようとしたとして、警視庁は15日、韓国籍の男2人を強盗未遂容疑で逮捕したと発表した。韓国との犯罪人引き渡し条約に基づき、同日、韓国から2人の引き渡しを受けたという。 捜査1課によると、逮捕されたのは、いずれも住所・職業不詳の男2人。29歳の男は「弁護士が来るまで黙秘する」、31歳の男は「強奪はしていません」と話しているという。 逮捕容疑は18年11月12日午後1時20分ごろ、台東区松が谷3丁目の路上で、貴金属買い取り業者の男性(当時20代)ら2人に催涙スプレーを吹きかけるなどし、現金を奪おうとしたというもの。男性は当時、宝石を買うために現金約4700万円を持っていたという。 発生直後、現場付近にいた韓国籍の別の男2人が逮捕され、1人は強盗未遂などの罪で、もう1人はその後の邸宅侵入の罪で有罪判決を受けた。今回逮捕された2人は事件当日に出国したといい、警視庁が18年12月に逮捕状を取り、国際手配していた。 強盗未遂事件の実行役は計5人とみられ、残る韓国籍の男1人も事件直後に出国したという。警視庁はこの男についても逮捕状を取り、国際手配している。(藤田大道)

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