巨人・山口寿一オーナー(69)が16日、都内でオーナー会議に出席後、取材に対応し、阿部前監督について言及した。 今月上旬に阿部前監督が5月に長女への暴行容疑で逮捕されて辞任後、初めてネットメディアのインタビューに応じたことが話題に。山口オーナーはその記事を読んだといい、「そこで阿部前監督が語っているのが、事実関係としては真実。その通りだと思うんですよね。本人のその無念の気持ちというのも、にじみ出ていたと思うだけれども。それは私自身も本人から聞いてた通りですからね。私が事件直後に聞いた事実関係と今回本人が語っているのは全く寸分の狂いもない。あの通りだと思ってるんですよね」と語った。 インタビューを受けて今後の球団の関わり方に影響はあるか問われると、「もちろん個人的には、オーナーと監督という関係でやってきた間柄だからね。いろいろ気持ちはありますけれども、今はもともと阿部監督が辞任すると言ってきて、それを私も正しい判断だと思って、その場で受け入れたわけですけど、私の立場としては、それはグラウンドに、試合に雑音を持ち込みたくないっていうそういう理由ですよね。ちょうど交流戦の前夜の出来事だからね。それは今も変わらないわけだよね。ましてやこのペナントレース最終盤になって残り12試合で優勝がかかってるという状況で、一切の雑音をグラウンドや試合、チームには届けたくないと私は思ってます。私の立場で言えるのはそれだけですね」とした。