韓国・水原で「薬物ゾンビ」と呼ばれた30代男、海外での覚醒剤使用認める

【09月18日 KOREA WAVE】韓国・水原市の路上で両腕と体を垂らしたままふらつく姿を撮影した動画がSNSで拡散し、いわゆる「薬物ゾンビ」と呼ばれた30代男が、海外で覚醒剤を使用したことを認めた。 水原勧善警察は17日、麻薬類管理法違反容疑で9日に逮捕された男が、取り調べで覚醒剤使用の容疑を認めたと明らかにした。 男は6月22日、水原市勧善区のバス停付近で、背中を曲げて両腕をだらりと下げたままふらついているところを発見され、薬物を使用した疑いが持たれた。 警察は周辺の防犯カメラ映像から男を特定。翌23日の簡易薬物検査で覚醒剤の陽性反応が出たため緊急逮捕したが、尿検査では陰性だったことから、いったん釈放した。 その後、国立科学捜査研究院による精密鑑定で陽性反応が確認され、警察は男を在宅で立件。7月に自宅などを捜索した際に覚醒剤が見つかり、逮捕した。 警察は当初、男が覚醒剤を使用した経緯を特定できず、覚醒剤所持などの容疑のみを適用していた。しかし、約2カ月にわたる捜査の末、男は「2026年初めに海外で覚醒剤を使用した」と容疑を認めた。 男は海外で使用したものの、韓国内では使用していないと供述しているという。 警察は、6月に撮影された男の異様な動きについて、覚醒剤ではなく向精神薬の影響だった可能性もあるとみている。 また、男に向精神薬を渡した人物も麻薬類管理法違反容疑で立件した。警察は近く、2人を検察に送致する予定だ。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加