駐車中の乗用車を盗んだ疑い 発見された乗用車の鑑識活動から浮上した60歳の男「盗んでいません」と容疑を否認 北海道帯広市

9月、北海道帯広市で駐車していた車を盗んだとして、60歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、帯広市柏林台南町5丁目の無職、城戸内忠彦容疑者60歳です。 城戸内容疑者は9月7日、帯広市西17条南1丁目にある工場の敷地内に停めていた76歳男性の乗用車1台(時価150万円相当)を盗んだ疑いが持たれて緒ます。 男性が被害に気づき、警察に通報。警察は、翌日の朝までに帯広市内の路上で盗まれた乗用車を発見しました。 警察によりますと、盗まれた時、乗用車のドアは無施錠でした。また運転席に鍵がついていたかどうかなどわかっていません。 警察は、見つかった乗用車の鑑識捜査から、城戸内容疑者を割り出し、裏付け捜査を進め、9日逮捕しました。 取り調べに対し、城戸内容疑者は「盗んでいません」と話し、容疑を否認しています。 警察は、城戸内容疑者の動機や手口などを調べています。

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