去年6月大分市中心部のビルの通路で知人男性の顔を持っていたグラスで殴り、全治一週間のけがをさせたとして、38歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、大分市下郡に住む職業不詳の男(38)です。警察によりますと、男は去年6月30日午前5時頃、大分市都町のビルの2階通路で、当時24歳の男性会社員の顔を持っていたグラスで殴りました。 男性は右眼のまぶたを裂傷するなど、全治1週間のけがをしました。被害届を受けた警察が捜査した結果、容疑が固まったため、16日午前男を逮捕しました。 男は容疑を認めています。 2人は知人関係ということで、警察が経緯を詳しく調べています。